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  • 転職の失敗確率を下げる方法

    毎日の仕事の中で、こんな悩みはありませんか?

    • 転職しようと決めた。でも何から始めればいいのか分からない
    • 副業したいけど、会社にバレたらヤバそうで動けない
    • 起業を考えたけど、リスクが怖くて踏み出せない

    「やるべきことは見つけたのに、行動できない」
    こういう相談、実はかなり多いです。

    ぼく自身も同じでした。
    転職するまでに時間がかかったり、「副業バレたらどうしよう」「起業して失敗したら終わりだ」とグダグダ悩んで動けなかった過去があります。

    でもSNSを見ると、周りはキラキラして見えますよね。
    「転職成功して年収100万アップ」「副業月収30万」「起業初月で50万」…
    その一方で自分は動けていない。比較して落ち込む人も多いはず。

    安心してください。
    動けないのは意志が弱いからではありません。
    年間700回以上の相談に向き合ってきた現役キャリアコーチの視点で、
    「なぜ動けないのか」「どうすれば失敗確率を下げられるのか」を分かりやすく解説します。


    なぜ転職やキャリアの決断は、こんなに難しいのか?

    結論から言うと、人間の脳は現代の仕事選びに向いていません。

    現代は選択肢が多すぎます。
    業界・職種・働き方・年収・やりがい・将来性…。
    選択肢が増えるほど人は自由になるどころか、不安と混乱が増えます。

    この状態は心理学で「トンネル効果」と呼ばれ、
    視野が狭くなり、一部の情報だけで判断してしまう状態です。

    さらに厄介なのが「バイアス」。
    バイアスとは脳の“バグ”のようなもので、偏った見方を生み、判断ミスを増やす原因になります。


    転職で特に影響が大きい2つのバイアス

    ① 確証バイアス

    「自分の考えに合う情報ばかり集め、反する情報を軽視する」クセです。

    たとえば、
    「この仕事は安定しているはず」
    「この業界なら成長できるはず」
    と思うと、都合の良い情報ばかり集めて、リスクを見ないふりをしてしまいます。

    ② ネガティビティ・バイアス

    人はポジティブよりネガティブに強く引っ張られます。

    恋愛では「ネガティブ1回」を埋めるのに「ポジティブ5回」が必要と言われ、
    ビジネスではさらに厳しく6:1
    仕事で1回ミスをすると、6回の成功がないと気持ちが戻らないほど、ネガティブは強力です。

    さらに脳科学では、

    • ネガティブ情報は3〜4秒で処理
    • ポジティブ情報は記憶に残るまで約12秒
      というデータもあります。
      ネガティブはウイルスのように素早く入り込み、広がるんです。

    そして日本では、転職理由の約80%が「不満」などネガティブ要因(内閣府の調査)。
    つまり多くの人が、ネガティブに引っ張られた状態で転職を考えています。


    転職で幸福度を上げる鍵は「何を得るか」より「何を避けるか」

    どんな仕事にも必ずマイナス面があります。

    • やりがいはあるが、労働時間が長い
    • やりたかった仕事だが、上司と合わない
    • 同僚は好きだが、会社の価値観が合わない

    だから、ポジティブな情報だけ見て転職すると、
    「思ってたのと違う…」になりやすい。

    大事なのは、
    **「何を得るか」より「致命的なネガティブを避けること」**です。

    そして転職の失敗の約7割は、視野が狭くなったことが原因とも言われます。
    よくある失敗パターンはこの3つ。

    1. お金につられる転職
    2. 今の環境から逃げるための転職
    3. 自信がありすぎる/なさすぎる転職

    冷静なつもりでも、脳のクセで判断を誤ります。


    転職の失敗確率を下げる方法は「3つ以上の選択肢で考える」こと

    結論はシンプル。
    徹底的に考え抜くことです。

    さらに具体的に言うと、
    2択で決めないことが重要です。

    オハイオ州大学の研究では、
    2択だけで意思決定した人の失敗確率は52%。
    一方で、3つ以上の選択肢を用意すると失敗確率は32%まで下がったと報告されています。

    つまり、視野を広げるだけで失敗は減らせます。

    そこで次から、視野を狭める「バイアス」を解除するための
    具体的な5つの方法を紹介します。


    バイアスを解除する5つの具体策

    ① プロコン分析(Pros / Cons)

    1つの選択肢について、メリット・デメリットを書き出す方法です。
    感情の整理に強い一方、最終決定には向きません。

    やり方
    紙を縦に2分割し、左にメリット、右にデメリット。
    最低5つずつ書きます。

    例:A社に転職
    メリット:年収UP/スキルが身につきそう/知名度がある
    デメリット:残業が多そう/上司が厳しそう/転勤ありそう

    「気持ちだけで決める」を防ぐ、入口のツールです。


    ② マトリクス分析(基準で選ぶ)

    感情ではなく、自分の基準で比較する方法です。

    STEP
    1)縦軸:重視する基準を書く(例:労働時間、安定、裁量、人間関係など)
    2)横軸:選択肢(A社、B社、現職など)
    3)各項目を1〜5点で評価
    4)重要度を1〜3点で決める
    5)評価×重要度で合計点を出す

    「年収が高いから」だけで決める危険を避けられます。


    ③ 10/10/10テスト(時間軸を広げる)

    目先の感情から距離を取る方法です。

    • 10分後どう感じる?
    • 10ヶ月後どう感じる?
    • 10年後どう感じる?

    10年後に違和感があるなら、いったん立ち止まるサインです。
    短期の勢いで決める失敗を防ぎます。


    ④ プレモータム(失敗を前提に考える)

    「この転職は失敗した」と仮定して原因を洗い出す方法。
    未来の予測精度が上がるとされる実践的テクニックです。

    手順
    1)3年後、最悪の未来を書く(5〜10分)
    2)なぜ失敗したか原因を書く
    3)失敗までのプロセスを時系列で書く(半年→1年→3年)
    4)対策を考える(面接で聞く質問・調査・準備など)

    楽観・確証バイアスを壊し、見落としを減らします。


    ⑤ イリイスト転職ノート(三人称で書く)

    「私は」禁止で「彼は/彼女は」で書く方法です。
    他人視点になることで、客観性が戻ります。

    1日15分、書く内容5つ
    1)何を決めたか
    2)どういう流れで決めたか
    3)何を根拠にしたか
    4)何を期待しているか
    5)どんな感情があったか

    例:
    彼は年収アップに惹かれている。だが労働時間は深掘りしていない。
    不安より「今の環境から逃げたい」感情が強い。

    即効性は弱いですが、続けるほど判断力が鍛えられます。


    まとめ:失敗しないために、まず「考え方の偏り」を外そう

    転職の失敗確率を下げる方法は、突き詰めるとこれです。

    • ネガティブに引っ張られて視野が狭くなる
    • 2択で決めると失敗しやすい
    • 3つ以上の選択肢で、徹底的に考える
    • そのために「5つのバイアス解除法」を使う

    「行動できない」のは、あなたの弱さではありません。
    脳のクセを知らずに、難しい選択をしているだけです。

    もし「これ以上転職で失敗したくない」と思ったら、
    まずは走り出す前に一度立ち止まって、
    自分にとって致命的なネガティブを避ける視点で整理してみてください。

  • 適職を見つけるための具体的な5ステップ

    〜やりたい仕事がなくても大丈夫。自分に合った働き方は「探せる」〜

    「自分に向いている仕事がわからない」
    「やりたい仕事なんてない」
    「結局、何からはじめればいいのかわからない」

    こうした悩みを抱える人は、本当に多いです。
    実際、ぼく自身も同じ悩みを抱え、20代の頃は短期離職を繰り返した経験があります。

    SNSを見ると、成功している人のキラキラした部分ばかりが目につき、
    自分だけが遅れているように感じてしまう…。
    いざ転職しようとしても、「何から始めればいいのか」わからなくなる…。

    そんな方、多いのではないでしょうか?

    でも、安心してください。


    やりたい仕事がないのは“普通”のこと

    やりたい仕事がないのは“あなただけ”ではありません。
    むしろ、多くの人が陥るごく自然な悩みです。

    なぜなら、ほとんどの人は
    「自己理解」と「仕事理解」が不足しているだけ
    だからです。

    この記事では、

    • 向いている仕事が見つからない人に共通するポイント
    • 年間700回以上の相談実績がある現役キャリアコーチの視点から
    • 【適職を見つけるための5つのステップ】

    を、わかりやすく解説していきます。


    向いている仕事がわからない人に共通する2つのこと

    ① 自己理解ができていない

    「何に不満を感じているのか」
    「何を大切にしたいのか」
    「どんな性格・強み・弱みがあるのか」

    これらが整理できていないため、
    “どうしたいのか”の方向性が見えていない状態です。


    ② 仕事理解が甘い

    • 仕事の具体的な業務内容
    • 求められる能力
    • 活躍しやすいタイプ
    • ビジネスモデル

    こうした“仕事の構造”を知らないまま、
    職業名のイメージだけで判断してしまい、
    ミスマッチが起きているのです。


    そもそも「適職」とは何か?

    多くの人は、

    • 好きなこと
    • 興味があること
    • やりたいこと
    • 給与条件
    • 働き方

    で適職を選ぼうとします。

    しかし、実際の適職はこれらだけでは判断できません。


    適職とは「好きかどうかに関係なく、自然に集中し続けられる仕事」

    科学的にも、仕事の向き不向きは
    “興味”よりも“特性”や“性格”に影響されます。

    特に、以下の3つが揃うと「向いている仕事」と言えます。

    1. 能力的に適性がある

    努力しなくてもある程度できてしまう領域。
    (例:手先の器用さ、数字の処理、共感力、アイデア力など)

    2. 長時間集中して作業ができる

    好きかどうかではなく、気づいたら続けているもの。

    3. 苦労せず優れた成果を出せる

    自分は当たり前だと思っているけど、周囲からは「すごい」と言われる部分。


    つまり適職は、

    「才能 × 集中力 × 生産性」の掛け合わせで決まる

    これらを分析する機会は、義務教育にも専門学校や大学にも組み込まれていません。
    だから、多くの人が“自分に合った仕事を知らないまま働いている”のです。


    適職を見つける5つのステップ


    STEP1:現状の満足度を知る(不満・不安・違和感の整理)

    「何を変えたいのか」これがわからないまま自己分析をしても、
    方向性は曖昧なままです。

    世の中の情報では 「まず自己分析をしよう」「過去を振り返ろう」
    というものが多いですが、
    その前にまずやるべきことは “現状の棚卸し” です。


    満足度チェック項目

    以下を10点満点で評価し、その理由を言語化してみましょう。

    • 仕事内容
    • 人間関係
    • 働き方(労働時間・裁量・勤務地)
    • 給与・将来性
    • 会社の価値観と自分の価値観の一致度
    • 成長実感
    • スキルへの不安
    • 心身の負担

    「なぜ不満なのか?」「どこに違和感があるのか?」
    これを深掘りすることで、“どう変えたいか”が見えてきます。


    STEP2:自己理解(価値観・得意・興味・性格)を深める

    STEP1でズレが見えたら、
    次は“自分の内側”を整理する段階です。


    自己理解で見るポイント

    • 価値観(何を大切にしたいか)
    • 得意なこと(苦労せずできること)
    • 興味(心が惹かれるテーマ)
    • 性格・特性(どんな働き方と相性が良いか)

    自己理解の目的は「やりたい仕事を決めること」ではなく、

    「どうしていきたいか」のコンパスをつくること。

    ここが明確になると、迷いが減り、
    “自分軸”で判断できるようになります。


    STEP3:仕事理解(業界・職種の構造を知る)

    自己理解が進んだら、次は“外の世界”を整理します。

    職業名で判断するのではなく、
    仕事の構造(ビジネスモデル)を理解することが最重要。


    例えばこんな構造感覚が大切

    • 営業 → “信頼構築力”が求められる
    • 事務 → “正確性・コツコツ力”が武器
    • マーケティング → “分析・仮説・検証”が得意な人が活躍
    • 接客 → “感情理解・気配り・共感力”が重要

    こうした構造を知ることで、
    自分との相性が自然と見えてくるようになります。


    STEP4:整理して方向性を決める(Will–Can–Must)

    ここで初めて「進む方向」が言語化できます。

    使うのは
    Will–Can–Mustのフレームワーク

    「Will(やりたいこと)」、「Can(できること)」、「Must(すべきこと)」 

    この3つの要素を整理し、3つが重なる部分が、最も満足度の高く

     理想的な活動領域だと考えられています。

     このフレームワークを使うことで、自分の進むべき道が明確になり、

    具体的な計画を立てやすくなります。


    Will(やりたいこと・興味・価値観)

    理想の働き方、どう生きたいか。

    Can(できること・性格・強み)

    自然にできること、成果が出やすいこと。

    Must(社会・市場のニーズ)

    • 求人が多い領域
    • 将来性
    • 需要の高いスキル

    この3つが重なるところこそが、
    あなたの「適職の候補」になります。


    STEP5:始めやすいことから行動する

    方向性が見えても、行動しなければ何も変わりません。
    ただし大切なのは、 “小さく始めること”


    小さな一歩の例

    • 1日5分だけ求人を見る
    • 気になる業界を1つだけ深掘り
    • 説明会に1つ参加する
    • 条件検索だけしてみる
    • 副業や短期講座で小さく試す

    頭の中だけで
    「これは違うかも…」「難しそう…」
    と判断するのではなく、
    行動して初めて本当の感覚がわかります。


    行動してみて初めて、「意外と楽しい」「これは違う」が見える。
    適職の精度は“動きながら高まる”のです。

    行動 → 体験 → 実感 という流れが
    次のモチベーションにもつながります。


    まとめ:適職は「探す」のではなく「設計」していくもの

    やりたいことがないのは、
    自己理解と仕事理解が不足しているだけ。

    だから焦る必要はありません。


    ✔ 現状を知り

    ✔ 自分を深く理解し

    ✔ 仕事の構造を知り

    ✔ 方向性を整理し

    ✔ 小さく行動する


    この流れを踏めば、確実に
    あなたの適職は自然と浮かび上がってきます。

    そして何より大切なのは——

    適職は努力して“探す”ものではなく、

    あなた自身の特性をもとに“設計”していくもの。

    この記事が、あなたが前に進む一歩になることを願っています。

  • 強みが見つからないあなたへ

    過去に自信がなくても大丈夫!
    今の自分から“楽しく”強みを見つける方法

    「自分には強みなんてない。」
    「特別な実績もないし、胸を張れる経験がない。」

    そう感じている人は、本当に多いです。

    SNSや本を見ると、華やかな成功体験や圧倒的なスキルが並んでいて、
    つい「自分なんて…」と落ち込んでしまうこともありますよね。
    実は、ぼく自身もずっとそう感じてきました。

    そして、多くの書籍や動画では「まずは過去を振り返ろう」と言われます。
    でも、

    • 過去に自信がない
    • 思い出したくない経験がある
    • そもそも思い出せない

    こういった人にとって、「過去の棚卸し」はとてもハードルが高いものです。

    そこで今回は、あえて
    “今のあなた”から徐々に過去へ遡ることで、確実に・楽しく強みを見つける方法
    をお伝えします。

    過去の振り返りが苦手でも大丈夫。
    ステップに沿って進めれば、自然と自分の強みが見つかっていきます!

    強みとは何か?

    「特別な才能」ではなく、あなたにとって自然な行動が価値になる

    まずは定義を整理しましょう。
    強みとは、次の3つが重なった場所にあります。

    ① 得意なこと(自然にできてしまうこと)

    誰かより優れている必要はありません。
    あなたにとって“普通のこと”“当たり前のこと”が、
    他の人にとっては価値になることがあります。
    努力しなくてもスッとできる、つい考えてしまう、行動してしまう——
    そんな思考・行動の癖がヒントです。

    ② 好きなこと(興味が向かうこと)

    ワクワクする、つい調べてしまう、没頭してしまう。
    感情が“プラスに動く”ものです。

    ③ 価値があること(人の役に立つこと)

    ①②の行動が、仕事や仲間・家族など、誰かに求められていること。
    この3つが交わったとき、
    あなたの行動は「強み」として力を発揮します。
    よくある誤解は、

    • 「強み=特別な才能」
    • 「圧倒的なスキルのこと」

    というイメージ。

    ですが、本当の強みは
    あなたにとって当たり前のことが、他の人にとって価値になる瞬間
    に生まれます。

    強みが見つかるとどうなるのか?

    強みがわかると、人生が驚くほど軽く・楽になります。
    その理由は「自分は何者なのか=何屋さんなのか」がわかるからです。
    強みが見つかることで人生が好転する5つのメリット

    ① 自信が生まれる

    「自分には価値がある」という実感が、精神的な支えになります。
    他人の評価に振り回されにくくなり、承認欲求も満たされます。

    ② 自分に合う仕事・環境・生き方を選べる

    強みは適性です。
    無理なく成果が出る働き方を選びやすくなり、
    長期的に満足度の高いキャリアが築けます。
    つまり仕事や働き方の自分の軸が見つかります。

    ③ 行動力が上がる

    「何を伸ばすべきか」「何に挑戦すればいいか」「誰に価値を届ければよいのか」
    これらが明確になるため、 迷いが減り、行動力があがります。

    ④ 人間関係のストレスが減る

    自分の特性がわかると「なぜ合わないのか」が理解できます。
    人間関係の距離感を調整しやすくなり、人とのストレスが軽減します。

    ⑤ 発言や選択に一貫性が生まれる

    「自分はこういう価値観で動いている」と説明できるようになり、
    周囲からの信頼も高まります。
    強みを知ることは、
    「自分に自信を持つための“土台づくり”」でもあります。

    無理なく強みを見つける6ステップ

    ここからが本題です。
    一般的な自己分析は「過去の棚卸し」から始まりますが、
    今回は逆で、現在 → 習慣 → 過去の順で進めます。
    過去に向き合うのが苦手な人でも取り組みやすい方法です。

    ◆ STEP1:今の「得意・苦手」を書き出す

    まずは「いまの自分」から。
    仕事・アルバイト・部活・趣味・人間関係など、
    思いつく活動をすべて書き出し、
    ひとつずつ「得意」「苦手」に分類していきます。


    • 企画を考えるのが得意
    • スケジュール管理は苦手
    • 人に教えるのが得意
    • 単純作業は苦手

    ここで大事なのは、
    過去を思い出せなくても、今の自分からスタートできること。
    業務内容を書き出せない場合は、AIを活用しましょう。
    「◯◯職の業務内容を網羅的に書き出してください」
    と質問すれば、棚卸しが一気に進みます。

    ◆ STEP2:無意識の行動を洗い出す

    強みは“無意識の行動”に表れます。

    • 人と話す回数が多い
    • 気になるものを徹底比較してしまう
    • 興味があれば全部調べずにいられない
    • ずっと座っていられず動き回る
    • SNSで特定ジャンルばかり見てしまう

    これらは立派な資質のヒントです。
    思考・行動パターンが強みの源になります。

    ◆ STEP3:ここで初めて過去へ。成功と失敗を書き出す

    現在の整理ができたら、過去を振り返ります。

    • 「うまくいったこと」
    • 「うまくいかなかったこと」

    これらを時代ごと(学生・アルバイト・前職・現職など)に書き出します。
    うまくいった時

    • どんな工夫をした?
    • どんな行動をとった?
    • なぜ成功した?

    ここに強みのヒントがあります。

    うまくいかなかった時

    • 何が苦手だった?
    • どんな環境要因?
    • 何にストレスを感じた?

    これは“弱み”ではなく、
    「強みが発揮しづらい条件」もしくは「個性の暴走」です。

    ◆ STEP4:短所や苦手を言い換える

    ステップ3で「うまくいかなかった」時の自分の苦手や短所の要素が確認できたら
    これらから強みのヒントを探しましょう!

    短所には必ず裏側に強みがあります。

    • 慎重すぎる → リスク管理が得意
    • 心配性 → 準備が丁寧
    • 行動が早い → 推進力がある
    • 飽きやすい → 変化への適応力
    • 空気を読みすぎる → 共感力が高い

    このように「短所=改善点」ではなく
    「短所=使い方次第で強みになる資質」と考えましょう。
    ここにもあなたの強みのヒントがたくさんあります!

    ◆ STEP5:得意・苦手の全体像を整理する(SWOT)

    ここまできたら、
    “どんな場面で力を発揮し、どんな場面でパフォーマンスが落ちるか” を整理します。

    具体的にはSWOT分析というフレームを使用します。
    縦軸に内部環境、外部環境
    横軸にプラス要因、マイナス要因

    このマトリクスを使い自分の得意や苦手を書き出すことで
     “どんな場面で力を発揮し、どんな場面でパフォーマンスが落ちるか”
    これが明確になります!

    このようにSWOT分析を使って、
    力を発揮できる場面/できない場面を整理します。

    • 一人で集中すると成果が出やすい
    • リーダー役のほうが向いている
    • 調整より創造系の業務が得意
    • ルールが明確な環境が合う
    • 自由すぎる環境は迷いやすい

    強みは「個性 × 環境」で決まるため、
    このステップで適性が明確になります。

    ◆ STEP6:「得意 × 好き × 価値」で最終整理

    最後に、書き出した内容を次の3つに分類します。

    1. 得意(自然にできる)
    2. 好き(ワクワクする)
    3. 価値(人の役に立つ)

    このうち、
    得意 × 価値
    があなたの強み!


    そして、
    得意 × 好き × 価値
    が、あなたにとっての「最強の強み」です!!

    ■ まとめ

    強みとは、特別な才能ではありません。
    あなたの当たり前が、人にとって価値になる瞬間のことです。
    過去に自信がなくても、思い出せなくても大丈夫。
    今日から始められる方法で、誰でも強みを見つけることができます。
    強みがわかれば、
    自信が生まれ、選択が揺らがず、行動力が上がり、
    仕事も人間関係も生き方も、驚くほどスムーズになります。
    あなたの“本当の強み”も、必ず見つかります。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
    あなたにも「あなただけの強み」が見つかりますように🍀

  • やりたいことが見つからない人の5タイプ|原因と見つけ方を徹底解説

    「やりたいことが見つからない」――。
    転職やキャリアの相談、人生設計の場面で多くの人が抱える悩みです。

    SNSや本では「好きなことを仕事にしよう」と言われても、
    「自分にはそんな“好きなこと”がない」と感じて焦ったり、無力感に包まれたりする人も少なくありません。

    けれども実際には、「本当にやりたいことが存在しない」人はほとんどいません。


    多くの場合は、「気づけていない」「選べていない」「行動できていない」だけなのです。

    この記事では、やりたいことが見つからない人を5つのタイプに分け、それぞれに合った「見つけ方」のヒントとワークを紹介します。


    自分がどのタイプに当てはまるのかを確認しながら、ぜひ読み進めてください。
    (5分ほどで読めます!)

    1. 「やりたいことが見つからない」状態の正体

    (1) 自分に正直になれていない【自己否定タイプ】

    周囲の期待や損得勘定を優先し、自分の本音を押し殺してしまうタイプです。

    たとえば、「親に勧められたから」「安定しているから」と選んだ仕事が、実は自分の本当の望みではなかった場合。


    「~しなければ」「期待に応えないと」という義務感で動き、
    自分の声を無意識に封じ込めています。
    「周りと違う自分はおかしい」と感じてしまう人も、このタイプに多いです。

    (2) 思考停止・後回し癖の【自分を後回しタイプ】

    「いつかやる」「今は忙しい」と言い訳しながら、
    実際には動けないタイプです。頭の中に“やりたいこと”があっても、優先順位をつけられず後回しにしてしまう。


    そのうち「やりたいことなんてない」と思い込んでしまいます。
    本当は自分の時間を大切にできていないだけなのに、
    「自分には情熱がない」と誤解してしまうケースが多いです。

    (3) 情報過多で選べない【優柔不断タイプ】

    今の時代、情報が溢れすぎています。
    そのため「選択肢が多すぎて決められない」状態に陥る人も多いです。

    どれも魅力的に見えて、正解がわからず行動に移せない。
    好奇心はあるのに、比較しすぎて決断できない。
    “やりたいことはあるのに動けない”人はこのタイプです。

    (4) 情報不足で考えられない【行動不足タイプ】

    逆に、経験や知識が少なすぎて選択肢を描けない人もいます。

    「知らないから想像できない」。
    候補にすら上がらないため、「やりたいことがない」と錯覚してしまうのです。


    自分の中の限られた世界だけで考えてしまい、「わからない」「不安」といった感情に支配されて動けなくなります。

    (5) 自分の価値観や強みが曖昧な【自分軸迷子タイプ】

    「何を大切にしたいか」「どんな場面で力を発揮できるか」が不明確なタイプです。自分の軸がないと方向性が決まらず、「何を選んでも違う気がする」と迷いやすくなります。


    「自分は何が好き?」「何にワクワクする?」と問われても言葉にできない。
    そんな人は、このタイプに当てはまります。

    このように、「やりたいことがない」と感じる背景は人それぞれ。
    だからこそ、解決策もタイプごとに違うのです。

    2. やりたいことを見つける5つの方法

    ① 自分に正直になる

    まずは「自分の本音」に気づくことから始めましょう。

    1日の出来事を「状況・感情・思考・行動」で書き出す。
    これは心理療法の一種である認知行動療法の手法で、
    自分の感情や思考の癖を客観的に理解するのに役立ちます。

    さらに、損得を抜きにした問いを立てるのも効果的です。

    「もし収入が保証されていたら何をしたい?」
    「誰にも評価されなくても続けたいことは?」

    条件を外すことで、本音にアクセスしやすくなります。

    ② 後回し癖を断つ

    やりたいことを「いつか」ではなく「今」に引き寄せる習慣をつけましょう。

    “いつかやるリスト”を“今やるリスト”に変える。
    その中から“5分でできること”を1つだけ選んで行動してみます。

    また、「やらないこと」を決めるのも大切です。
    優先順位の低いことを減らすことで、エネルギーが集中します。

    さらに、小さな行動を習慣化すること。
    「続けられるかわからない」と悩む前に、まず15分だけ試してみましょう。
    行動こそが、やりたいことを育てる土台になります。

    ③ 情報過多で迷うときの整理法

    情報が多すぎて混乱しているときは、絞り込みと基準づくりがポイントです。

    • 気になる3つに絞るルールをつくる
    • 判断軸を3つに決める(例:収入・学び・自由度・社会貢献など)

    また、「正しさ」を求めすぎないことも大切です。
    行動する前から“納得感”を求めても、永遠に決められません。
    やってみて初めてわかることがたくさんあります。食べる前から好きな食べ物はわからない。
    やってみて「これだ」と思えるものが見えてくるのです。

    ④ 情報不足で考えられないときの行動法

    知らない世界を知ることが、「やりたいことの芽」を増やす第一歩です。

    • やったことのない趣味に挑戦する
    • 普段読まないジャンルの本を読む
    • 新しい人との対話を増やす

    「なんとなく気になる」ことを小さく試し、感情の変化を観察してみましょう。
    これを繰り返すことで、選択肢の幅がどんどん広がります。

    ⑤ 自分の価値観・強みを言語化する

    最後は「自分軸」を整えるステップです。

    価値観を整理するワーク

    「嬉しかった瞬間」「嫌だった瞬間」を10個ずつ書き出し、
    そこに共通するキーワードを見つけてみましょう。
    それが、あなたの価値観の核です。

    強みを見つけるワーク

    • 人からよく褒められること
    • 自然とやってしまうこと
    • 努力せず結果が出たこと

    この3つを掘り下げると、自分の“得意の種”が見えてきます。

    「やりたい仕事」と「自分に合っている仕事」は別物です。
    自己理解を通して、自分にとって大切な要素を明確にしていきましょう。

    3. やりたいことは「行動の結果」として見えてくる

    多くの人は「やりたいことが見つかったら動く」と考えがちですが、
    実際はその逆です。

    小さく動いてみる → 感情の変化を観察する → 気づきを言語化する → 次の一歩を試す。
    このサイクルを回すうちに、「もっとやりたい」「これは違う」という実感が積み重なり、やりたいことが明確になっていきます。

    4. まとめ

    「やりたいことが見つからない」と悩むとき、
    人は「自分には情熱がない」と思い込みがちです。
    けれども本当は――

    • 本音を見ていない
    • 行動を先送りしている
    • 情報が多すぎる/少なすぎる
    • 自分の価値観や強みが曖昧

    というだけ。
    つまり「やりたいことがない人」ではなく、「まだ見つけ方を知らない人」なのです。

    解決のヒントはシンプルです。

    • 感情を観察する
    • 小さな行動を試す
    • 情報を整理し、足りない部分は新しい体験で補う
    • 自分の価値観や強みを言語化する

    これらを繰り返すことで、必ず自分なりの“やりたいこと”に出会えます。

    大切なのは「いつか」ではなく「いま」。
    今日の小さな一歩が、未来の自分を動かします。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
    あなたにも「本当にやりたいこと」が見つかりますように🍀