強みが見つからないあなたへ

過去に自信がなくても大丈夫!
今の自分から“楽しく”強みを見つける方法

「自分には強みなんてない。」
「特別な実績もないし、胸を張れる経験がない。」

そう感じている人は、本当に多いです。

SNSや本を見ると、華やかな成功体験や圧倒的なスキルが並んでいて、
つい「自分なんて…」と落ち込んでしまうこともありますよね。
実は、ぼく自身もずっとそう感じてきました。

そして、多くの書籍や動画では「まずは過去を振り返ろう」と言われます。
でも、

  • 過去に自信がない
  • 思い出したくない経験がある
  • そもそも思い出せない

こういった人にとって、「過去の棚卸し」はとてもハードルが高いものです。

そこで今回は、あえて
“今のあなた”から徐々に過去へ遡ることで、確実に・楽しく強みを見つける方法
をお伝えします。

過去の振り返りが苦手でも大丈夫。
ステップに沿って進めれば、自然と自分の強みが見つかっていきます!

強みとは何か?

「特別な才能」ではなく、あなたにとって自然な行動が価値になる

まずは定義を整理しましょう。
強みとは、次の3つが重なった場所にあります。

① 得意なこと(自然にできてしまうこと)

誰かより優れている必要はありません。
あなたにとって“普通のこと”“当たり前のこと”が、
他の人にとっては価値になることがあります。
努力しなくてもスッとできる、つい考えてしまう、行動してしまう——
そんな思考・行動の癖がヒントです。

② 好きなこと(興味が向かうこと)

ワクワクする、つい調べてしまう、没頭してしまう。
感情が“プラスに動く”ものです。

③ 価値があること(人の役に立つこと)

①②の行動が、仕事や仲間・家族など、誰かに求められていること。
この3つが交わったとき、
あなたの行動は「強み」として力を発揮します。
よくある誤解は、

  • 「強み=特別な才能」
  • 「圧倒的なスキルのこと」

というイメージ。

ですが、本当の強みは
あなたにとって当たり前のことが、他の人にとって価値になる瞬間
に生まれます。

強みが見つかるとどうなるのか?

強みがわかると、人生が驚くほど軽く・楽になります。
その理由は「自分は何者なのか=何屋さんなのか」がわかるからです。
強みが見つかることで人生が好転する5つのメリット

① 自信が生まれる

「自分には価値がある」という実感が、精神的な支えになります。
他人の評価に振り回されにくくなり、承認欲求も満たされます。

② 自分に合う仕事・環境・生き方を選べる

強みは適性です。
無理なく成果が出る働き方を選びやすくなり、
長期的に満足度の高いキャリアが築けます。
つまり仕事や働き方の自分の軸が見つかります。

③ 行動力が上がる

「何を伸ばすべきか」「何に挑戦すればいいか」「誰に価値を届ければよいのか」
これらが明確になるため、 迷いが減り、行動力があがります。

④ 人間関係のストレスが減る

自分の特性がわかると「なぜ合わないのか」が理解できます。
人間関係の距離感を調整しやすくなり、人とのストレスが軽減します。

⑤ 発言や選択に一貫性が生まれる

「自分はこういう価値観で動いている」と説明できるようになり、
周囲からの信頼も高まります。
強みを知ることは、
「自分に自信を持つための“土台づくり”」でもあります。

無理なく強みを見つける6ステップ

ここからが本題です。
一般的な自己分析は「過去の棚卸し」から始まりますが、
今回は逆で、現在 → 習慣 → 過去の順で進めます。
過去に向き合うのが苦手な人でも取り組みやすい方法です。

◆ STEP1:今の「得意・苦手」を書き出す

まずは「いまの自分」から。
仕事・アルバイト・部活・趣味・人間関係など、
思いつく活動をすべて書き出し、
ひとつずつ「得意」「苦手」に分類していきます。


  • 企画を考えるのが得意
  • スケジュール管理は苦手
  • 人に教えるのが得意
  • 単純作業は苦手

ここで大事なのは、
過去を思い出せなくても、今の自分からスタートできること。
業務内容を書き出せない場合は、AIを活用しましょう。
「◯◯職の業務内容を網羅的に書き出してください」
と質問すれば、棚卸しが一気に進みます。

◆ STEP2:無意識の行動を洗い出す

強みは“無意識の行動”に表れます。

  • 人と話す回数が多い
  • 気になるものを徹底比較してしまう
  • 興味があれば全部調べずにいられない
  • ずっと座っていられず動き回る
  • SNSで特定ジャンルばかり見てしまう

これらは立派な資質のヒントです。
思考・行動パターンが強みの源になります。

◆ STEP3:ここで初めて過去へ。成功と失敗を書き出す

現在の整理ができたら、過去を振り返ります。

  • 「うまくいったこと」
  • 「うまくいかなかったこと」

これらを時代ごと(学生・アルバイト・前職・現職など)に書き出します。
うまくいった時

  • どんな工夫をした?
  • どんな行動をとった?
  • なぜ成功した?

ここに強みのヒントがあります。

うまくいかなかった時

  • 何が苦手だった?
  • どんな環境要因?
  • 何にストレスを感じた?

これは“弱み”ではなく、
「強みが発揮しづらい条件」もしくは「個性の暴走」です。

◆ STEP4:短所や苦手を言い換える

ステップ3で「うまくいかなかった」時の自分の苦手や短所の要素が確認できたら
これらから強みのヒントを探しましょう!

短所には必ず裏側に強みがあります。

  • 慎重すぎる → リスク管理が得意
  • 心配性 → 準備が丁寧
  • 行動が早い → 推進力がある
  • 飽きやすい → 変化への適応力
  • 空気を読みすぎる → 共感力が高い

このように「短所=改善点」ではなく
「短所=使い方次第で強みになる資質」と考えましょう。
ここにもあなたの強みのヒントがたくさんあります!

◆ STEP5:得意・苦手の全体像を整理する(SWOT)

ここまできたら、
“どんな場面で力を発揮し、どんな場面でパフォーマンスが落ちるか” を整理します。

具体的にはSWOT分析というフレームを使用します。
縦軸に内部環境、外部環境
横軸にプラス要因、マイナス要因

このマトリクスを使い自分の得意や苦手を書き出すことで
 “どんな場面で力を発揮し、どんな場面でパフォーマンスが落ちるか”
これが明確になります!

このようにSWOT分析を使って、
力を発揮できる場面/できない場面を整理します。

  • 一人で集中すると成果が出やすい
  • リーダー役のほうが向いている
  • 調整より創造系の業務が得意
  • ルールが明確な環境が合う
  • 自由すぎる環境は迷いやすい

強みは「個性 × 環境」で決まるため、
このステップで適性が明確になります。

◆ STEP6:「得意 × 好き × 価値」で最終整理

最後に、書き出した内容を次の3つに分類します。

  1. 得意(自然にできる)
  2. 好き(ワクワクする)
  3. 価値(人の役に立つ)

このうち、
得意 × 価値
があなたの強み!


そして、
得意 × 好き × 価値
が、あなたにとっての「最強の強み」です!!

■ まとめ

強みとは、特別な才能ではありません。
あなたの当たり前が、人にとって価値になる瞬間のことです。
過去に自信がなくても、思い出せなくても大丈夫。
今日から始められる方法で、誰でも強みを見つけることができます。
強みがわかれば、
自信が生まれ、選択が揺らがず、行動力が上がり、
仕事も人間関係も生き方も、驚くほどスムーズになります。
あなたの“本当の強み”も、必ず見つかります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
あなたにも「あなただけの強み」が見つかりますように🍀

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